こんにちは、ヴィッセル神戸の試合前はスタグル調査から始める筆者です。
ノエビアスタジアム神戸(ノエスタ)に行くとき、こんな疑問を抱いたことはありませんか?
「地下鉄で行くなら、和田岬駅と御崎公園駅、どっちが便利なん?」
今回はこのシンプルだけど意外と誰も答えてない疑問に、自分の足で答えてみました。土曜のホームゲーム前、地下鉄海岸線を使って実地検証。徒歩ルート、風景、利便性、気分まで!じっくりレビューしていきます。
検証の条件
- 検証日:2025年5月某日(土曜・デーゲーム)
- 天候:晴れ、気温22℃、やや風あり
- 駅到着時刻:13時頃(キックオフ90分前)
- 検証順:①御崎公園駅→ノエスタ、②和田岬駅→ノエスタ(帰りに逆ルート)
① 御崎公園駅からスタジアムへ
駅前の「サッカー感」がすごい!
まず感じたのは、駅を降りた瞬間の「今日は試合だ!」という空気感。赤と黒のタオルマフラー、ユニフォーム姿のファン、旗。すでに戦いは始まっている——そんな高揚感があります。
徒歩5分、ほぼ一本道!
駅の2番出口を出て、そのまま左手に直進。曲がり角がほぼない一本道で、スタジアムが自然に視界に入ってきます。途中にはセブイレ、スタグルのテントも見えてきて、「この道、絶対間違ってないな」という安心感。
途中のお店にはイニエスタにちなんだ商品もあるよ
気分的にも“スタジアム直結”
道中にはスタッフの案内もあり、「本当に歓迎されてるなあ」と感じます。正直、初めてでも迷うことはまずないでしょう。
② 和田岬駅からスタジアムへ
一見こっちの方が近そうに見えるが…
地下鉄海岸線・和田岬駅も、ノエスタから直線距離で見ると近いんです。駅を出た瞬間、「お、スタジアムのてっぺん見えてるやん」とテンションが上がります。
徒歩6分くらい、でも“無”の時間がある
駅を出てからしばらくは工場街の中を抜けていきます。道路も広く、歩道も広い。人が少ないぶん歩きやすいのは確かです。
ただし、道中に看板も少なく、人も少なく、スタジアムに近づいてる感が希薄。「本当にこの道でええんかな…?」と一瞬不安になる場面も。
帰りは意外と使えるかも?
試合終了後の混雑時、御崎公園駅に比べると人が少なくてすぐ改札に入れるというメリットも。ただし、試合後に周辺でスタグルを食べたり、グッズを買ったりするならあまりおすすめできません。
比較まとめ表
項目 | 御崎公園駅 | 和田岬駅 |
---|---|---|
徒歩時間 | 約5分 | 約6分 |
雰囲気 | サッカー一色 | 工場地帯・静か |
案内表示 | 多い(スタッフあり) | ほぼなし |
スタグル導線 | ばっちり(すぐ広場) | 少なめ(裏手から入場) |
初心者向き度 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
ファンの多さ | 多い(安心感あり) | 少なめ(静かに歩きたい人向け) |
実際に歩いた感想
御崎公園駅からのルートは「どんどん高揚感が増す」道。人の流れ、フラッグ、香り、音。すべてが“これから観戦するぞ!”という気持ちを盛り上げてくれます。
一方の和田岬駅は、静かな一本道。「さあ観戦!」というより、「落ち着いて現地入り」したい人にはちょうどいい。ただし、初めて行く人はちょっと不安になるかも。
おすすめの使い分け
- 初めてノエスタに行く人
→迷わず御崎公園駅! - 混雑が苦手で落ち着いて歩きたい人
→和田岬駅もアリ - ナイトゲームで帰りの人混みを避けたい
→行き:御崎公園/帰り:和田岬 というハイブリッド戦略も◎
まとめ:気持ちも盛り上がる「御崎公園駅」がやっぱり正解!
歩数にすればたいした差はないんですが、「気持ちの盛り上がり」がまるで違います。
御崎公園駅から歩けば、試合前から“観戦体験”が始まっています。道中のにぎわいも含めて「ノエスタ体験」なのです。
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