★アウェイサポ必見【新大阪駅からパナソニックスタジアム吹田】へのアクセスガイド

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パナソニックスタジアム吹田(通称「パナスタ」)は、

大阪府吹田市の万博記念公園内にある収容約4万人のサッカー専用スタジアムです。

ガンバ大阪のホームスタジアムで、ピッチと観客席の距離が近く臨場感抜群なのが魅力です。

新幹線で大阪に来るアウェイサポーターの多くは新大阪駅からスタジアムへ向かいます。

本記事では、新大阪駅から電車を中心としたアクセス方法を、

初心者でも迷わないように丁寧にご案内します。

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新大阪から約30分、万博記念公園内に立地するパナソニックスタジアム吹田。

収容人数約4万人を誇るサッカー専用スタジアムです。

スタンドは全席屋根付きで、雨天でも濡れずに観戦可能です。

新大阪からの基本ルート:大阪メトロ御堂筋線+大阪モノレール

最速かつ一般的なルートは、新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線(北大阪急行電鉄直通)で千里中央駅まで行き、

そこで大阪モノレールに乗り換えて万博記念公園駅で下車する経路です。

乗換は1回のみで所要時間は約30分、運賃は大人580円ほどです(ICカード利用可)。

以下にルート概要をまとめます。

  • 新大阪駅 → 千里中央駅(地下鉄御堂筋線):新大阪駅で地下鉄御堂筋線の「千里中央行き」電車に乗ります。新大阪駅の在来線・新幹線改札を出たら、「Osaka Metro御堂筋線(Midosuji Line)」の案内表示に従って地下ホームへ向かってください。
  • ホームは1面のみで、梅田・なんば方面とは逆方向(北行き)が千里中央行きです。電車は約13分ほどで終点の千里中央駅に到着します(途中、江坂駅で北大阪急行線に直通しますが、基本的に乗換不要です)。※地下鉄区間の運賃は¥280、
    北大阪急行の江坂〜千里中央間¥90程度が加算されます。

  • 千里中央駅での乗換(大阪モノレール)
    千里中央駅に着いたら、大阪モノレールに乗り換えます。
    地下鉄の改札を出て案内板に従い「大阪モノレール」方面へ進みましょう。
  • モノレールの千里中央駅は地下鉄駅と直結ではありますが、一度建物の外に出て歩く必要があります。
    徒歩数分でモノレールの駅入口に着きます。
    モノレール駅では「門真市方面」行きの電車(本線)に乗車し、万博記念公園駅で下車します。
    千里中央から万博記念公園駅までは乗車時間約6分です。
    モノレールの運賃は大人¥250です。
    万博記念公園駅は全列車停車駅なので各駅停車しか来ませんが、
    本数は日中10〜12分間隔程度で、試合開催日にあわせ臨時増発されることもあります。

  • 万博記念公園駅で下車:万博記念公園駅がスタジアム最寄り駅です。改札を出たら、スタジアム方面出口(エキスポシティ方面)へ向かいます。
    スタジアムまでは徒歩約15分で、駅前に広がる大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」の敷地を抜けていくルートになります。

    道中、「太陽の塔」と呼ばれる高さ70mの巨大モニュメント(1970年大阪万博のシンボル)も遠目に見え、迫力満点です。詳細な徒歩ルートは後述します。


📝 所要時間・運賃の目安:新大阪駅から万博記念公園駅まで電車で約30分(乗換時間含まず)。乗換や駅構内移動に余裕を見て、全行程で40~50分程度みておくと安心です。    運賃は大人合計580円ほど(地下鉄¥280+北大阪急行¥90+モノレール¥250)です。ICカード(ICOCAやSuicaなど)利用なら改札の出入りもスムーズです。なお、小児運賃は大人の半額程度になります。

📝 千里中央駅での乗換ポイント:地下鉄千里中央駅からモノレール千里中央駅への乗換は一度改札を出て徒歩連絡となります。地下鉄を降りたら後方(進行方向最後尾側)寄りの改札を出るとモノレール乗り場への動線が近いです。モノレール乗り場では「万博記念公園」「門真市方面」と書かれた方向へ進み、プラットフォームで万博記念公園行き電車を待ちましょう。切符利用の場合は改めてモノレールの切符(券売機あり)を購入しますが、ICカードなら地下鉄→モノレールとタッチするだけでOKです。

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その他のアクセスルート・混雑回避策

上記の千里中央経由モノレールルートが基本ですが、試合によってはモノレールが混雑する場合もあります。以下に混雑回避や代替となるルートもご紹介します。

  • JR京都線+シャトルバス経由:電車移動をJR中心にしたい場合は、新大阪駅からJR京都線(東海道本線)に乗りJR茨木駅で下車するルートがあります。新大阪駅からJR茨木駅までは普通電車・快速電車で約12分、運賃は大人230円です。

    JR茨木駅西口を出てすぐの4番乗り場から、試合開催日に運行される臨時シャトルバス(近鉄バス)に乗車し、「万博記念競技場(日本庭園前)」停留所で降ります。

    バスの所要時間は約10分、運賃は大人250円です。降車後、スタジアムまでは徒歩10分程度で、日本庭園横の道を通って向かいます(後述の徒歩ルート参照)。
  • ※この臨時バスはホームゲームのキックオフ約4時間前から運行され、試合終了後もJR茨木駅行きが運行します。

  • 大阪モノレール公園東口駅の活用:万博記念公園駅の代わりに公園東口駅でモノレールを降りる方法もあります。公園東口駅はスタジアムから徒歩距離自体は万博記念公園駅とほぼ同じ(約15分)ですが、道のりが平坦で階段が少ないルートをとれるのが利点です。

    足腰に不安がある方や、試合後のモノレール万博記念公園駅の混雑を避けたい方には、公園東口駅からの帰路が穴場ルートになります。行きは千里中央駅から万博記念公園駅で一旦下車し、対面の彩都線ホームから公園東口駅行きに乗り換える必要があります(1駅先)。

    少し手間ですが、帰りは公園東口駅から乗ったほうが万博記念公園駅より空いていてスムーズな場合があります。万博記念公園駅が入場規制になるような観客3万人超の試合では、敢えて公園東口駅方面へ歩いて帰るファンも多いです。

  • 徒歩でJR駅まで(裏技):試合後に極力混雑を避けたい場合、スタジアムから少し離れたJRの駅まで歩いてしまう方法もあります。例えばスタジアムからJR京都線の千里丘駅までは約2.3km(30分弱)で、住宅街を抜けた先にあり比較的歩きやすい経路です。

    千里丘駅前には商店街や飲食店もあり、途中で食事や祝勝会をしてから電車に乗ることもできます。ただし30分以上歩くため、行きのアクセスとしてはあまり現実的ではありません。

    行きは電車やバスでスタジアム近くまで行き、帰りに徒歩を織り交ぜて混雑回避する、という形がおすすめです。

最寄り駅からスタジアムまでの徒歩ルート

万博記念公園駅(または公園東口駅)からスタジアムまでは、案内看板も設置されており道順は比較的わかりやすいです。初めての方は人の流れについて行けばOKですが、事前にルートの特徴を把握しておきましょう。

万博記念公園駅からスタジアム(階段あり最短ルート)


万博記念公園のシンボル「太陽の塔」(高さ約70m)。スタジアムへ向かう途中に見える巨大モニュメントで、試合日の記念写真スポットにもなっています。

万博記念公園駅を出ると目の前はエキスポシティという大型商業施設ですbushikaku.net

エスカレーターで地上に上がり、エキスポシティの建物沿いに左方向(スタジアム方面)へ進みます。施設の外周に沿って歩道を進むと、やがて万博記念公園の公園敷地内へ入っていく道になります。

道なりに進めばスタジアム方面へ向かいますが、途中で二手に分かれるルートがあります。

ひとつはガンバ大阪公式サイトで案内されている近道ルートで、スタジアム手前の土手を上がる長い階段を使うコースです。

かなり段数はありますが、そのままスタジアムの南門付近(場外グッズ売り場や飲食ブースがある「ガンバウェルネスパーク」方面)に出られます。

ビジター(アウェイ)席はスタジアム北側ゴール裏上層ですので、南門からスタジアム外周を少し歩く必要がありますが、それでも最短経路です。

もう一つは、公園の外周に沿って迂回し階段を避けて緩やかに登るルートです。階段ルートに比べると多少遠回りですが、足への負担が少なくベビーカー利用者などにも向いています。


ビジターサポーターの方で「階段はちょっと…」という場合は無理せずこちらを選んでも、所要時間はほぼ変わりません(15~20分ほど)。道幅が広く歩きやすいですが、試合後は多くの観客がこの道を歩くため、立ち止まらず周囲に配慮して歩きましょう。

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公園東口駅からスタジアム(平坦ルート)

公園東口駅からは、公園東口ゲート方面の出口を出て、公園外周の歩行者道をスタジアム方面へ向かいます。こちらのルートは全体的に平坦で、万博記念公園駅からの階段近道を使わない場合とほぼ同じ距離・時間です(15分程度)。

公園外周の緑地を眺めながら歩けますが、照明が少ない区間もあるため、ナイター試合の際は足元に注意しましょう。

スタジアムの北東側に到達するルートとなり、ビジター席入口(北ゲート)へはスムーズにアクセスできます。試合終了後、公園東口駅方面へ帰る場合もこの逆コースとなり、途中までビジターサポーター同士で固まって歩けるので安心感があります。

JR茨木駅臨時バス降車場からの徒歩ルート

JR茨木駅発の臨時バスを利用した場合、「万博記念競技場(日本庭園前)」という降車停留所で下車します。停留所名に「競技場」とありますが、現在のサッカースタジアム(パナスタ)とは場所が少し違いますので注意してください。

バス停からスタジアムへは、日本庭園前ゲートから万博記念公園に入り、公園内の遊歩道をスタジアム方向へ10分ほど歩きます。

途中、太陽の塔を左手に見ながら進み、陸上競技場(旧万博記念競技場)を横目に通り過ぎると、サッカースタジアムが見えてきます。スタジアム南門前の広場(ガンバウェルネスパーク)に着けば到着です。

公園内は緑が多く気持ちの良い道ですが、案内スタッフの指示や標識に従って進めば迷うことはないでしょう。

📝 迷ったときは… 試合開催時は最寄り駅や公園内に案内看板やスタッフが配置されることがあります。「Panasonic Stadium」方向の案内に従うか、周囲のサポーターに遠慮なく尋ねましょう。万博記念公園駅からスタジアムへ向かう人波は多いので、流れについて行けばまず迷いません。

スタジアムまでの道中で楽しめるグルメ情報

せっかくのアウェイ遠征、スタジアムに向かう途中で大阪ならではのグルメも味わいたいですよね。ここでは駅ナカや徒歩経路沿いで立ち寄れるおすすめグルメをご紹介します。



大阪名物「たこ焼き」。パナスタでは有名店「道頓堀くくる」のたこ焼きがスタジアムグルメとして販売されています。試合前に万博記念公園駅構内の店舗で出来たてを味わうのもおすすめ。

  • 道頓堀くくる 万博記念公園駅店:大阪名物のたこ焼きは外せません。
    スタジアムでも人気店「道頓堀くくる」のたこ焼きが販売されていますが、試合開始前は長蛇の列になることもしばしばです。そこで穴場なのが、大阪モノレール万博記念公園駅構内にある「くくる」直営の店舗です。

    ここでは出来たて熱々のたこ焼きを店内飲食またはテイクアウトで楽しめます。スタジアム内の売店より比較的空いており、座席もあるので腰を落ち着けて味わえます。
    「粉もん」文化の本場・大阪ならではの味をぜひお試しください!

  • 551蓬莱(新大阪駅構内):新幹線で到着してすぐ腹ごしらえしたい方には、新大阪駅構内にある有名店「551蓬莱」の豚まん(肉まん)がおすすめです。ほかほかの豚まんは大阪土産の定番ですが、その場で1個から購入でき、リーズナブルでボリューム満点。

    手軽に食べられるので、電車移動中のおやつにもぴったりです。
    新大阪駅の在来線改札内やエキマルシェ新大阪に店舗があります。
    ※匂いが強いので車内で食べる際は周囲に配慮しましょう。


  • エキスポシティのレストラン:時間に余裕があり、スタジアム入場前にしっかり食事を取りたい場合は、万博記念公園駅前のEXPOCITY内に数多くのレストランがあります。
    和食・洋食からカフェまでバラエティ豊富ですが、週末は買い物客や家族連れで非常に混雑します。

    試合開始前の夕方は特に込み合うため、利用するなら早めの時間帯が無難です。エキスポシティ内の穴場としては「RHCカフェ」などが比較的ゆったりできるとの声もあります。なお、エキスポシティには大型フードコートもありますので、各自の好みに合わせて利用してみてください。

  • スタジアムグルメ(スタグル):スタジアムに着いてからも、多彩なグルメが楽しめます。パナスタ名物の一つが先述の「道頓堀くくる」のたこ焼きで、ビジターサポーターにも人気です。

    他にも「お好み焼き at THE 21」(お好み焼き・ねぎ焼き)や「フランクフルト・エレガン」(ソーセージ)など、大阪らしいメニューが揃っています。

    試合日の場外エリアには週替わりのキッチンカーや屋台も出店し、ビールやB級グルメを楽しむこともできます。

    スタジアムグルメはどれも魅力的ですが、人気店はハーフタイムに売切れてしまうこともあるので、試合前の早めの時間にぜひチェックしてみてください。

最後に、初めて訪れるパナソニックスタジアム吹田への旅路をぜひ楽しんでください。道中に大阪ならではの景色やグルメを味わいつつ、スタジアムでは熱い応援を送りましょう!分からないことがあれば周囲のスタッフやサポーターに気軽に尋ねれば、きっと親切に教えてくれるはずです。それでは、気をつけていってらっしゃい!応援を存分に楽しんできてください。🏟️⚽🍺

参考資料: 新大阪〜万博記念公園駅の所要時間・運賃bushikaku.netstadiumkansenguide.com、JR+バス経路案内gamba-osaka.net、駅から徒歩ルート・所要時間bushikaku.netnote.com、スタジアムグルメ情報jleague.jpnote.comなど.

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